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附属幼稚園と親学校の関係
京都教育大学附属幼稚園は、明治18年4月創設以来、平成17年で満120年を迎え、昭和60年4月に100年を迎え一世紀の歴史を綴ることからはや20年が経ちました。
附属幼稚園の沿革を述べる前に、まずふれなければならないことは、附属幼稚園の目的は、幼児の教育を行う本来の目的に加えて、教員養成学校の学生のために教育実習を行うとともに、教育研究を行うという目的を併せもつ幼稚園、ということです。
これは、附属する親学校と深い関係をもっているということです。
そのために、学校制度・師範学校例の改訂等に伴い、親学校のあり方が変わると共に、附属幼稚園も園名、組織運営、所在地等の変革が行われてきたという特徴を持っています。
こういう中での歴史の積み重ねであり、親学校のことを抜きにしては語り継げない120年の歴史です。
親学校の校名は、現在までに9回(赤字で表示)変更が行われています。府女学校・府尋常師範学校・府女子師範学校・学芸大学及び教育大学という大きな流れと共に所在地が8回にわたって移転してきました。その時代時代にいろいろな人々の思いがあったことが伺えます。
京都府女学校
所在地:上京区土手町丸太町下がる駒之町
期 間:明治18〜20年
学校の庭に大銀杏の樹があり、現在も鴨川べりに樹齢820年の大きな枝を広げています。現在の園舎の庭にも大銀杏の樹が枝を広げています。120年昔の創設期の庭と同じ有り様に、歴史の巡り合わせを感じます。
京都府女学校師範科
所在地:上京区寺町荒神口松蔭町
期 間:明治21〜22年
府女学校師範学科が府師範学校女子部に合併
京都府師範学校
女子部
所在地:上京区寺町荒神口東桜町
期 間:明治23〜33年
附属小学校校舎新築落成とともに移転
京都府尋常師範学校
期 間:明治26〜33年
京都府師範学校
所在地:愛宕郡上加茂村小山
期 間:明治34〜41年
京都府女子師範学校
所在地:愛宕郡大宮村東紫竹大門
期 間:明治42年〜大正6年
設立に多額の費用を投じた愛宕郡大宮村やその周辺の村から移転に対して反対運動が起きた。
京都府立女子師範学校
高等女学校統合
所在地:紀伊郡伏見町中ノ町
期 間:大正7年〜昭和9年
現伏見住吉幼稚園の場所に移転。
京都府女子師範学校
所在地:伏見区桃山町筒井伊賀
期 間:昭和10〜42年
京都師範学校
女子師範と男子師範の統合
期 間:昭和18〜23年
京都学芸大学京都師範学校
京都府師範学校と
京都青年師範学校を包含
期 間:昭和24〜25年
京都学芸大学
期 間:昭和26〜40年
京都教育大学
期 間:昭和26年
京都教育大学教育学部
期 間:昭和47〜平成15年
京都教育大学
平成16年より国立大学改革に伴い国立大学独立法人となる
運営:京都教育大学附属幼稚園同窓会 企画:
(株)サイバーアシスト
制作:
(有)オフビート
(有)ハイファイブ